ホンダ「N-BOX」 自動車保険料徹底比較

自動車保険の保険料節約方法

ホンダの軽自動車「N-BOX」とは

ホンダの「N-BOX」は、2016年軽自動車売り上げ台数NO1の超人気の軽四輪乗用車です。
2016年軽自動車売り上げベスト10は
1位:N-BOX(ホンダ)18万6367台(0.8%増)
2位:タント(ダイハツ)15万5998台(1.1%減)
3位:デイズ(日産)10万5731台(29.8%減)
4位:ムーヴ(ダイハツ)10万2410台(15.2%減)
5位:アルト(スズキ)9万9715台(8.8%減)
6位:N-WGN(ホンダ)8万6710台(9.7%減)
7位:ハスラー(スズキ)8万5762台(10.3%減)
8位:スペーシア(スズキ)8万1277台(2.4%増)
9位:ワゴンR(スズキ)8万1134台(25.0%減)
10位:ミラ(ダイハツ)7万2924台(21.6%減)

「N-BOX」の特徴は今人気の「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる軽自動車で、車の高さが170cm以上のものを指しますが、その高さの恩恵で、居住性の良さが大きな魅力です。

「N-BOX」人気の秘密は

〇電動スライドドアがなし・左側・両側が選べて自由度が高い
〇スライドドアの開口幅が第1位の64cmで乗り降りラクラク
〇軽自動車最大級の室内空間が人気の秘密
〇後部座席は大人でもゆったりと足が組める
〇後部座席の室内高は140cmで子どもが立ったまま着替えられる
〇荷室は、ママチャリが楽に積み込める(3人乗車可能)ほど広い
〇後方視覚支援ミラーで車と壁との間隔を鏡を見て確認できる
〇後部座席のシートは、簡単に跳ねあげられるので後部座席に140cmの大きな空間が確保できる
価格帯は126万~180万と5ナンバーの小型乗用車並みの値段となっています。

軽自動車とはいえ、新車価格が結構高いので、自動車保険に加入する場合は、車両保険に加入することをおすすめします。

「N-BOX」の自動車保険料比較(軽の乗用車共通)

車両保険付きで自動車保険の保険料を比較してみます。

試算条件
車種:ホンダ N-BOX、等級:20等級、記名被保険者年齢:46歳、年齢条件:35歳以上補償、運転者範囲:夫婦限定、対人・対物賠償:無制限、人身傷害:3,000万、居住地:東京、年間走行距離:10,000㎞、ゴールド免許割引:あり、使用目的:日常・レジャー使用
車両保険:保険金200万円、一般条件(オールリスクタイプ)、免責金額:5-10万(全労災は免責金額10万円)
*対物超過修理費特約、弁護士費用特約は付帯していません。
H29年4月現在の保険料です

車両保険付きの保険料比較

保険会社車両保険あり備考
最安値チューリッヒ21,550年齢条件30歳以上
2位SBI損保22,080
3位アクサダイレクト25,570年齢条件30歳以上
4位三井ダイレクト26,470
5位セゾン自動車火災26,65046歳以上
6位イーデザイン損保27,820年齢条件30歳以上
7位全労災34,760人身傷害5,000万
8位ソニー損保35,200年齢条件30歳以上
9位代理店型自動車保険目安40,430

車両保険なしの場合の保険料比較

保険会社車両保険なし備考
最安値SBI損保9,740
2位チューリッヒ11,600年齢条件30歳以上
3位三井ダイレクト12,430
4位セゾン自動車火災14,26046歳以上
5位アクサダイレクト14,440年齢条件30歳以上
6位イーデザイン損保15,880年齢条件30歳以上
7位ソニー損保16,390年齢条件30歳以上
8位代理店型自動車保険目安19,130
9位全労災20,180人身傷害5,000万

記名被保険者20歳の保険料比較

ホンダのN-BOXを買う人は若い方が圧倒的に多いと思いますので、若い人の設定で試算してみます。

上記試算との変更点
記名被保険者年齢:20歳、年齢条件:年齢を問わず、等級:7F等級

車両保険有りの場合

保険会社車両保険あり備考
最安値アクサダイレクト113,860
1位三井ダイレクト144,080
2位イーデザイン損保144,440
3位代理店型自動車保険目安164,910
4位全労災179,260人身傷害5,000万
5位ソニー損保188,110
チューリッヒ試算不可
SBI損保試算不可
セゾン自動車火災試算不可

車両保険なしの場合

保険会社車両保険なし備考
最安値アクサダイレクト54,310
2位三井ダイレクト69,640
3位代理店型自動車保険73,450
4位イーデザイン損保80,980
5位ソニー損保88,140
6位全労災104,290人身傷害5,000万
SBI損保試算不可
チューリッヒ試算不可
セゾン自動車火災試算不可

なんと車両保険付きでは、最安値のアクサダイレクトと5位のソニー損保では、74,250円も差がありました。
車両保険なしでは最安値のアクサダイレクトと全労災の差は49,980円でした。
*上記保険料試算はあくまで一例なので、自身の条件で試算してみることをおすすめします。

まとめ

ダイレクト型自動車保険の場合は、格安な保険料で加入できるのですが、記名被保険者の年齢が20歳以下であったり、自動車保険の等級が低かったりすると、試算すらできない損害保険会社があります。

また、興味深いところは、代理店型自動車保険はダイレクト型に比べると、確かに保険料は高いですが、20歳以下の若い方が加入する場合は、逆に安かったりします。

自動車共済もダイレクト型自動車保険と同様に、記名被保険者が20歳以下の場合は決して保険料が安い訳ではありません。

ダイレクト型自動車保険も損害保険会社によっては、若年層の保険料も安く加入できる場合もありますので、多くの損害保険会社から見積もりを取ってみることをおすすめします。

 

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