ソニー損保の「総合自動車保険 TypeS」

ソニー損保 ダイレクト型自動車保険レビュー

ダイレクト型自動車保険の中では、事故対応のサービス拠点が多く、事故対応も安心であり、事故対応満足度はNO1である。
保険料は走った分だけの設定で、年間の走行距離に応じた保険料。

自己申告した保険料より、実際の走行距離が少ない場合、翌年に繰り越せるのが特徴で、仕事や通勤に車を使わない方はおすすめの保険です。

ソニー損保の自動車保険

〇保険料は走る分だけ

契約時に1年間で予想される走行距離を7区分から選択して、その区分に応じた保険料が適用されます。

・申告した走行距離をオーバーした場合
契約1年目の場合は差額の保険料を支払います。
契約2年目以降の場合はその距離に該当する区分で契約すれば差額保険料はいりません。

・申告した走行距離より少なかった場合
契約距離区分の上限より1,000㎞以上少なかった場合に「くりこし割引」が適用され、差額保険料相当が継続契約の保険料から差し引かれます。

〇無料のロードサービス

ロードサービスは全ての契約者に無料で提供され、365日、24時間対応です。

契約2年目以降は、
・ガス欠の場合10ℓまで無料
・オイル漏れなどのトラブル時にはエンジンオイル代が無料
・冷却水のトラブル時には冷却水が無料
・各種灯火類のトラブル時にはバルブ代が無料
・車のトラブルで移動ができない場合、宿泊費や交通費をサポート(レンタカー代も)

〇安心の事故対応

365日24時間の事故対応体制で、20:00までに受付した事故は即日対応。

土日でも事故受付だけでなく、ロードサービス手配や相手方への連絡、初期対応のフィードバックまで行う。

2016年11月からダイレクト型自動車保険から撤退する、アメリカンホームダイレクト社の契約を引き継ぎ、満期案内をソニー損保が行っている。
ソニー損保はダイレクト型自動車保険では保険料が高く、満期を迎えるアメリカンホームダイレクトの契約者は、他のダイレクト型自動車保険に切り替えることが予想されます。

損害保険会社各社の保険料比較

保険会社名保険料
代理店型自動車保険目安59,000円
ソニー損保50,730円
アクサダイレクト36,830円
チューリッヒ38,490円
SBI損保31,170円
そんぽ2451,390円
セゾン自動車火災32,100円
イーデザイン損保36,430円
三井ダイレクト36,400円

上記試算は2017年3月現在の保険料です。

試算条件
◇トヨタプリウス(ZVW30)
〇保険期間:1年間 〇払い方:1時払い 〇使用目的:日常・レジャー使用 〇免許証の色:ゴールド 〇等級:20等級 〇運転者範囲:本人限定(本人限定のない会社は夫婦限定で試算) 〇年間走行距離:10,000㎞ 〇対人・対物:無制限 〇人身傷害:3,000万円 〇車両保険:170万円(一般条件) 〇車両免責金額:5-10万円

主な補償内容とサービス等
初期対応・受付時間9:00~20:00
事故対応拠点札幌、仙台、東京(品川、蒲田)、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡
事故対応体制専任担当者 スペシャリストチーム対応
ロードサービス
サポート拠点全国9,000個所
レッカーサービス最寄りの提携修理工場までは無料 その他50㎞まで無料
ガス欠対応契約2年目から10ℓまで無料(年間1回まで)
交通費・宿泊サポートあり
走行距離区分・割引等
走行距離区分3,000㎞以下
3,000超㎞~5,000㎞
5,000超㎞~7,000㎞
7,000超㎞~9,000㎞
9,000超㎞~11,000㎞
11,000超㎞~16,000㎞
16,000㎞超
主な割引インターネット割引1万円(継続も8,000円)
くりこし割引
こえても安心サービス
電気自動車割引

*2017年2月現在の内容です。

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